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<<   作成日時 : 2016/11/05 07:47   >>

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ムムッこんな超流行りものを取り上げるだなんて何日和ってんじゃい!とお叱りを受けそうでヒヤヒヤものなんですが、今回は現在大人気放映中のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主演を務める星野源による番組エンディング・テーマ曲にして最新シングル曲をエントリーさせて頂きます!このエンディングでガッキーを始めとしたキャストによる振り付けのいわゆる「恋ダンス」というのが巷でも大評判らしいですね…判ります判ります、スゴくイイ映像じゃないですか。Y○u Tubeの動画再生回数も600万回超え、なーんてメジャー感を醸している曲となると当ブログで取り上げた曲の中で比肩するのはニルヴァーナぐらいかも知れないですね…

自分としてもこの曲の良さは全然認めるにやぶさかでは無いのですが、やはり今回取り上げたい!と強烈に感じた要因は何と言ってもこの「恋ダンス」に尽きるワケですので今回のエントリーは「恋ダンス」&「番組の面白さ」&「曲の魅力」の三頭政治が奏功したと言う事になります♪と言うワケで今回はその三つの魅力についてそれぞれ語って行く形式で参りましょう。

まず最初はこのドラマについてですが、何だかんだ言って自分は毎シーズンのTVドラマをコッテリとチェックしてるんですね…以前にも本田翼の「恋仲」や深キョン「ダメ恋」なんて恋愛コメディを取り上げさせて頂きましたが自分は決してラブストーリーが得意だと思って無かったんですが気付くとそんなドラマばっかり取り上げている事になりますね(汗)モチロン今シーズンも「相棒」シリーズや「ドクターX」シリーズ、「科捜研の女」シリーズあたりの安定路線が揃い踏みの超豪華ラインナップなのでソチラだって実に楽しく拝見させて頂いております…が何せアチラは既に定番化されているタイトルでもございますので当ブログでネタとして改めてピックアップする取っ掛りが無いワケでして。あ、そーいえば「逃げ恥」と並んで今シーズン新規ドラマとして自分が大変楽しみにしているのが織田裕二主演の「IQ246〜華麗なる事件簿〜」です…織田の特殊過ぎる主人公像はちょっと臭み強過ぎな気もしていますが脇を固めるディーン・フジオカと土屋太鳳がスゴくイイ味を出しているので良い方向に風味が中和されていると言いますか…そう、自分がドラマを観る時に重視しているのはあまり嫌味にならない程度のコメディ感覚なのかも知れません。ディーン・フジオカと土屋太鳳が演じている役所のお約束感=コメディ成分というのはサスペンスにつきまとう殺伐感を緩衝してくれる要素なワケでシリアス一本槍で重くなり過ぎないためにも必須の条件と言えますよね…「相棒」でも毎回課長が「暇か?」と言いながらコーヒー淹れに来るアレですよ。だから自分もラブストーリーが好きと言うよりラブコメの「コメ」の部分により強く惹きつけられていると言う事なんだと思います。

そう「逃げ恥」はその「コメ」要素がこれでもかとテンコ盛りなドラマ構成…現状4話まで放映されましたが、4話目は特にパロディと言うか遊びが漲っている回だったと思いました。ガッキー演じるみくりの学生時代の回想シーン…元彼はシンジ君と言うのですが、もうエヴァンゲリオンのパロディが酷い(笑)日常では耳慣れない漢字を多用した例の画面レイアウトやらガッキーによる用語分析ナレーション…小賢しさフィールド全開(爆笑)エヴァンゲリオンを知らない人はついて来なくて良いの?とも思いますが演出がノリノリな事は元ネタを知らずともスピード感溢れる画面の軽快なテンポに十分現れていると思いますので問題ナシでしょう♪1話目から炸裂している「情熱大陸」も楽しいったらありゃしない♬昨今の秀逸なドラマと言うのはある種メタ要素が混入してくるのは一つの王道なのかも知れません…音楽にも言えることですが表現のコアに当たるプリミティヴな要素だけを提示し続ける事は自ずと限界があるワケで限られたフレーム内で永遠にオリジナルな表現をし続ける事は不可能です…つまり後発になればなる程、表現の幅は狭められていくワケですよね?そこで表現の再生産、言い方が悪ければパクリや焼き直しみたいな事が常套手段として登場してくるのですが、構造的にパクリでもしないことには表現が行き詰ってしまう以上パクるなら幾らでもパクれ、と自分は声を大にして言いたいのです。しかし更に大声で申し上げたいのはパクるにしてもそこは巧くやれ!という事…つまりパクる事で表現がステップアップするならばOKですが印税目当てならばソレは犯罪に等しい剽窃です。ビリー・ジョエルの「オネスティ」はコステロの「アリソン」のパクリでしょうがメロディが近似していながら原曲に勝るとも劣らない表現を成し得たのはビリーの才能の成せる技…だからOK!というワケです。それにあの曲の印税は元奥さんへ捧げたそうなのでビリーのものでも無いみたいだし(笑)

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話は逸れましたがつまり各分野での優れた表現者というのは自ずとオリジナルな表現の難しさを感知しているために常に同じ素材を違った切り口で観せる事に腐心しており、それが過去の創作のオマージュや対象化によるメタ表現に繋がってくると思うのです。この「逃げ恥」の制作者はその辺非常に自覚的な優れたスタッフなんでは無いでしょうか?このドラマは原作があるみたいですが海野つなみさんと言う方のコミックのようですね…タイトルはハンガリーの諺からとられたそうで、後ろ向きな選択、恥ずかしい逃げ方をしたとしても人生を生き抜く事の方が大切なんだ、という含蓄のあるお言葉。ドラマ内でも星野演じるひらまさがみくりにこの事を伝える沁みるシーンがありました…今現在は恋仲になってない二人ですが要所で交わされるしんみりした会話がコメディ部分と対比となるような雰囲気満点な情感を醸してしてイヤこれはホントに面白いドラマですね♪みくりに恋人ができて契約婚を解除されると勘違いしたひらまさがリビングから自室に入った瞬間ベッドに崩れ落ちるように座り込んだ所はこう、胸に迫るものがありましたねぇ…「愛される人は、いいなぁー」と寂しげなモノローグを発するひらまさ、これはほだされるじゃないですか。

と今シーズン興味の対象ドラマのダントツ1位なワケですが実際の星野源はひらまさのような自尊感情が低い人間とは対照的な恋愛勝者な人物ですよね…ちょっと前までaikoとの交際報道があったと思ったら10歳以上も年の離れた二階堂ふみに乗り換えたと…貴様ぁー!愛される人は、いいなぁー!実際aikoファンの自分としてはそういう報道もあり微妙な目線で星野源を見ていたのも事実。aikoとゴールインしてたならまだしも若くてルックスもランクアップした女優に鞍替えするとは(以下同文)なので今まで積極的に彼の音楽を聴こうと言う姿勢は自分には皆無でした(ホホホ)だから彼が紅白に出場した事も知りませんでしたし同じSAKEROCKのバンドメイトならハマケン率いる在日ファンクの方が全然自分のハートにヒットしていたのです。

しかし自分が日常的に出かけるスーパーとかで西野カナのようなJポップと一緒にいつも掛かっていた「SUN」…ま有線なので当初曲名も全然知らなかったのですが他のJポップとは一線を画す名曲感があっていつも「何か大江千里っぽいテイストでイイ曲だなぁー」なんて漠然と思っていたのでした。後になってたまたま観ていたMステに星野が出演していた時に初めて「SUN」が彼の曲だと判りaiko事件でイメージ最悪だった印象はちょっと持ち直しました(笑)細野晴臣とも親交がありトロピカル三部作に強い影響を受けている、なんて音楽の嗜好的にはかなりマニアックな方向性を持っていながら口当たりの良い詞曲で表現するポップセンスを有しているのですからミュージシャンとしての偏差値はすこぶる高い方なのでは?

そうこうしている内に今回の「逃げ恥」が始まったのですから自分の内部的なタイミングにもジャストフィットしましたよね…しかしそれにしても今回のエンディング曲、「恋」はドラマのタイアップ曲と言う事を抜きにしても「SUN」を凌駕するポップソングだと言えはしますまいか?曲構成、メロディセンス、「SUN」にも感じた塩辛いヴォーカルと全て魅力的なフックを有していながら脂ギトギトにならない彼のルックスにも通じる薄味さが肝となっていて押し付けがましくないんですね〜♪コレが実像はリア充でありながらドラマで自尊感情がミニマムなひらまさを演じても違和感を感じさせない星野の面目躍如と言ったところでしょうか?しかし自分にとってこの曲で最も感銘を受けた箇所はイントロのレトロフィール溢れる秀逸なメロディラインが奏でるジェットコースター感覚に尽きます!毎回ドラマのエンディングは急転直下なクライマックスを迎えた所でこの曲が始まるのですがドタバタな展開を有していながら不思議に涼しげなテイストを持つこのドラマを正しく絵に描いたようにアゲてくれるこのイントロの高揚感はハンパないジューシーさを纏っています…正にドラマのタイアップとして200点満点な曲と言うしかありません。こんな優れた設定の原作コミックを秀逸に構築する優れたドラマ演出を有し且つガッキーや星野源といったドンピシャな配役が決まったそのドラマ、という幾重にも重ねられたオンタイム感に更にもう一枚載せるのか!というぐらいドハマリな曲を提供した、と言う事じゃないですか…コレはプロ中のプロの仕事と幾ら絶賛しても絶賛し尽くせません。

…とまぁ幾分盛り過ぎなまでにこの曲を讃えてまいりましたが、ついでにもう一丁ホメる所があるとしたらCDのジャケデザイン、コレ何げにピリッと良い味に思います。星野の腕を女性の手が掴んでいる…というポーズをシャツの柄で表現するというワンアイディアなのですが、あっなる程、という一拍置いた感が何か響いてきて秀逸なデザインに感じるマジカルなセンスがありますよね。当ブログのルールに従って当然本CDも購入致しましたが、曲が好きになってアートワークも気に入ったのだからありがたい話です。唯一残念だったのが付属DVDにガッキーの「恋ダンス」映像が収録されてなかった事…TBSとの絡みもありドラマのDVDに収録するものをCDの付録には出来ないのかも知れませんが、何とかこの「恋ダンス」映像を出来ればフルレングス収録されたパッケージで入手したい!



そう、この曲は曲単体でも十分な名曲ですがエンディングの「恋ダンス」の映像が付加されたことによって超弩級の愛くるしさを獲得したと言うしかありません!いやぁガッキーは前からずっと美人で可愛いと思っておりましたので十六茶のCMも楽しく拝見していたのですが「逃げ恥」は、否「恋ダンス」は正真正銘彼女の代表作になったと言っても過言ではないんじゃないですか?こんな全ての動作が凶器のようにキュートだなんて反則ですよね…ルックスとは顔だけじゃなくてボディランゲージなんだよなぁ!そしてガッキーのみならず出演キャストが同じ振り付けで踊る画面から発せられるまばゆいばかりの多幸感とは何事でしょうか…ひらまさが自室でジャバラの照明を点ける動作すらダンスの重要なピースなんですからホント溜息が漏れてしまいますよ♬以前「ダメ恋」のエントリーの時に触れました深キョンと飯島直子の姉妹パラパラ映像に受けた感銘を上書き更新してくれる程の今回の「恋ダンス」、いやぁ、この曲、この映像に出会えてホント良かった…これからドラマがどのように展開して行くのか楽しみは尽きませんが良質なコメディとして軽快なるハッピーエンドで宜しくお願いしますよ!

本日は 星野源 今シーズンのTVドラマタイアップ曲にして最新シングル「恋」を選曲させて頂きました。
何枚目のシングルか、とかアルバムを何枚出しているか、とか自分は一切知りません…「逃げ恥」のエンディングテーマだからという一択のみでのチョイス故、今後彼のディスコグラフィーを追いかけるかは全くの未知数です。ソングライティングにしろ人脈経歴にしろミュージシャンとしてかなり高スキルな方、と判明しただけでも今回自分としては大いに収穫がございましたので近所のスーパーで「恋」がかかるのを今は楽しみに待ちたいと思います。Y○u Tube再生回数の割には不思議と有線でかかってないけど、こういうのってタイムラグあるのかなぁ?

それでは本日はこの辺で…




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コメント(2件)

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お久しぶりです。本日11月10日午前に無事退院しました。また、ぼちぼちブログ再開します!!よろしくお願いします。
シュガー・シェイカー
2016/11/10 13:29
シュガー・シェイカーさん、コメントありがとうございます。
ご退院おめでとうございます!お待ちしておりましたよ〜♪体調もお考えの上、くれぐれもご無理はなさらぬよう…とにかくまたご復帰なさるとの事、大変嬉しい知らせです
mangohboy
2016/11/10 15:03

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