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zoom RSS 【アルバム・エントリー】@ My Aim is True

<<   作成日時 : 2017/06/07 11:32   >>

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今回から従来エントリーとは別個でアルバム単位で記事を取り上げて行く事を唐突に思いつきました!モチロン、キッカケはあって以前アルバムBest100選を実施した時と同様リンクさせて頂いているブログ仲間のカフェブリュさんが最近更新頻度を上げて活動されていて自分も非常に刺激を受けているのが大きいのですが、リアルタイム記事がメインでありながら以前HPで発表されていた文章の再録(って言い方で良いのかしらん?)を効果的に織り交ぜてらっしゃるみたいなんですね…自分としては初めて読む内容ですので現在書いておられるエントリーと遜色なく楽しませて頂いているのですが、ビートルズの熱心なリスナーでらっしゃるカフェブリュさんは全アルバムについてエントリーされていたようでモチロン枚数的には14枚のアルバムというのは別段負担になる物量ではありませんが、1stから順を追ってご紹介されている内容は良くバイヤーズガイド的に分類されるアルバムカラーとは異なり個人によるバイアスが混入されているため非常に新鮮な文章内容な点に好感を持ちました…モチロン、ブログというのはそういう性格なものですし奇をてらった事は何もされていないのですが、何というかご自身が持たれた印象に対して非常にフェアな視点で書かれた文章であると自分には感じられました。例えば「イエロー・サブマリン」のような変則的な作品も取り上げられているのですが、商業的な文章であれば、ライナーノーツなんかはそうですが、何とかその作品のアピールポイントを読み手に伝えようと腐心するものですがいちリスナーとしてアルバム毎に思い入れの温度差があったりする場合、割愛したくなるアルバムだってありそうなのに、ちゃんと自分の聴きどころを盛り込んだ上でエントリーする律儀さに自分は感銘を受けたというワケ…カフェブリュさんは「イエロー・サブマリン」、別に苦手意識があるワケでは無さそうですけどね♪つまり全アルバムをフラットに遡上に乗せてご紹介しているのに無理を感じさせないナチュラルさ、世間的には名盤と目されているものでもご自身のランキングは低いというような意見をこじつけ無しで発言されているのを見て、またしても自分の中の良いものをマネしたいマインドが突き動かされてしまったのでした(ホホホ)

モチロン、自分のブログタイトルは100songなので本来は曲単位でエントリーするのが筋というのは重々承知しておりますとも♪当然今後も曲単位エントリーをメインでやっていく気はマンマンですが、今年の控え目な目標として月に3本はエントリー更新をしたいと掲げた手前、何とか自分のマインド面での鮮度を保つ為にずっと定形のフォームオンリーでエントリーし続けるよりも切り口を変えて記事を発表するいわゆる味変効果をいうものに自分は過度の期待を寄せているのです!だから以前エントリーしたBest100的な番外編企画のようなものも今後何らかのインスピレーション次第では実施したく存じますし、今までは全く未着手だったライヴ観戦記のようなものも自分のスタイルとして発表できるものなら取り組みたく思っております〜まずは月一のペースでアルバムエントリーを実施し、曲エントリーは2曲+αで更新すると良いカンジで定期的な更新が現実味を帯びてくるのじゃなかろうか?という心算でおりますので節操がないと言うご意見もおありでしょうが何卒ご容赦願いたく存じます♪

そして自分がアルバム毎にエントリーできるアーティストはかなり絞られてまいります(汗)とにかく一番最初に頭に浮かんだのは何は無くともコステロでしたので脳の働きは華麗にスルーして自分らしさ優先でコステロアルバム群を順を追ってエントリーして行こうかな、と…しかし月イチとなると2年以上かかるぞぉー!まディランやマイルスでなくて良かったと申すべきでしょうか(笑)あまり堅苦しく考え過ぎる事で煮詰まってしまうのが自分の悪いクセですので、まずは走り出してから考える事にしますね〜

画像


そんなこんなで(自分にとっての)新鮮企画、アルバム・エントリー第1弾がコステロの1stアルバム「マイ・エイム・イズ・トゥルー」です♪自分がコステロを好きになったのは英米チャートでも久々にヒットをマークした「パンチ・ザ・クロック」からでしたので当然この1stアルバムは後追いもいいところだったのですが、コステロを知った80年代半ばという時期は彼の作品を入手するのは今現在とは比較にならない困難さがあったのでした…MTVなりラジオなりで気に入った曲を求めてまず自分が向かうのは…貸しレコ屋です!当時の学生のお小遣いの身分では欲しいLPは買うというより借りるものという考えがスタンダードであり、お気に入り作品はカセットテープのグレードでヒエラルキーをつけるというのが当たり前だったのです。だから当時貸しレコ屋から借りてきたLPがどのテープで録るのが良いのかは返却までの2日間で決断せねばならず中々緊迫ムードでコトに当たっていたと言えましょう♪今振り返ってみると自分の人生オールタイムベストアルバムである「インペリアル・ベッドルーム」は当時から既にデンオンの記念特殊金メッキ仕様のテープに大事に録音されてましたし、「トラスト」は一聴して、コレはノーマルじゃなくてクロームテープに録音しよう!なーんて頭の中で変テココンピュータが忙しく働いていたようですね(ホホホ)

しかし一度はソレで満足していたかのように思えたマインドもやはり特にお気に入りとなる盤は断然LPそのものが欲しくなるじゃありませんか…結局コステロに関しては全アルバムをもう買うしかない!と思い詰めるまでにファンになった自分ですので何とかお小遣いをやりくりして1枚分のLPが買えるぐらいのお金を握りしめて近所のレコード屋に「インペリアル・ベッドルーム」の取り寄せをお願いしに行ったのでした。ところが無常な事に「パンチ・ザ・クロック」は国内での配給元が変わった第1弾のアルバムにあたり、つまりソレ以前の作品は一括廃盤になったというのが当時の状況だったのです!折角久し振りのヒットが本国で出たにも拘わらず日本盤は「パンチ・ザ・クロック」しか入手出来なかったという不条理…その場で「パンチ・ザ・クロック」は購入できたものの以前のカタログが手に入らないという現実に目の前が真っ暗になった感覚を味わいました。廃盤になったものが早々に復刻するなんて当時は思いもよりませんでしたからね…

当時はネットで情報を得る事も無かったですから音楽誌の広告ページが自分の情報源でした…あまり自分にはフィットしませんでしたが広告面では良い情報を与えてくれたのがMM誌。どうやら都内にはLPを中古で買えるらしい店があるとの事…よーし行ってみようじゃないの!自分はLP欲しさに学業そっちのけでアルバイトに精を出し始めました♪短期集中の肉体労働やファーストフード店のバイトを掛け持ちしLP10枚分ぐらい買えるぐらいの予算を手に都内の中古専門店をローラーする作戦を企て実行したのですが当時はコステロのLPって全然在庫を見かけ無くって予算を用意したのに収穫ゼロ状態に愕然としたものです。やはりLP時代は特に日本国内に於いてはコステロの需要が今以上に限られていて普通に売れていなかった故に中古盤で出回る事自体が僅かだったのでしょう…ブッ○オフの法則と申しましょうか、90年代に爆発的に売れたタイトルがこぞって安棚にズラッと並んでいる事からもそれは明らか。コステロにしたって「スパイク」とか「ブルータル・ユース」はブッ○オフで良く見かける事から見て間違い無いと思います…なので当時雑誌に良く掲載されていた神保町界隈の中古盤屋を数軒あたったものの空振りという事が数度あったと記憶していますし、その後池袋パ○コで輸入盤を大量に見かけた事で一挙にカタログ制覇に繋がった点からしても中古盤での回収は自分が期待していたより遥かに険しかったというのが当時の現実だったのでした。

しかしそんな環境下で唯一と言って良い収穫が「マイ・エイム・イズ・トゥルー」の日本盤ゲットでした!今思い出して「インペリアル・ベッドルーム」以前のタイトルで中古で入手できたのは結果的にコレ1枚だったと思う…少ねぇー!自分がコレを見つけたのは神保町に通っている白山通りに面したト○イ・レコードというお店…道路を挟んだ向かいにはレ○ード社というお店もあったと思います。最近はとうに足が遠のいておりますがまだお店は健在なんですかねぇ?とにかくさほど広くもないそのお店で特に期待もせずに何気にスッと引いた指の先に引っ掛かった緑のジャケ…コレ、オリジナル盤は確かモノクロジャケなんですよね?裏面のカラーバリエーションが11種類あるとかレコ○レ特集で知りましたが、自分がその時見つけた盤とは帯に「来日記念盤」と銘打たれたものでした…それ以上にその時初めて見た盤でもあったワケです。当時はコステロのディスコグラフィーを教えてくれる媒体が無くて本盤がコステロの1stとは存じ上げなかったものですから…それどころか貸しレコ屋では意外にもバックカタログが充実していたにも拘わらずこの1stだけは品揃えが無かったのでした。理由は簡単、本国でスティッフと言うインディーからのリリースとなった1stは日本ではディストリビュートされなかったからです…米国では最初からコロムビアと契約していたコステロですが日本では2nd以降の配給がワーナー・パイオニアだった点から見てコステロ盤のリリースは英国経由での契約だったものと思われます。2nd、3rdは英国ではレーダー・レコード、4th以降はコステロ自身も設立に関わったエフ・ビートでしたが米国では一本化されていたように思えるのに本国ではコロコロレーベルや配給が変わっていたのが当時のコステロのディストリビュートの難しさでした…コステロやニック・ロウといった人達の自身の音楽への拘りがハンパなさが周囲との衝突をもたらしていた可能性がありますし、もっと大きな可能性は当時のコステロのマネージャーだったジェイク・リヴィエラと言う男。コステロが業界デビューを飾るキッカケとなったビッグ・マンでもある反面、スプリングスティーンを飛躍させるキッカケとなったジョン・ランダウ(っていう表記でしたっけ?)を彷彿とさせるハード・ネゴシエーターだったと言う評がまかり通っている人物の存在です。スティッフ設立に深く関わっておきながらコステロの2ndリリース時にはニック・ロウ共々レーダー・レコードに移籍させるなどの暗躍を見せたフィクサーの存在が当時のコステロ盤入手を阻害していたんじゃないかなぁ?自分達を如何に高く売るか腐心してレーベルを渡り歩く、って寸法です…パンクのDIY精神の逞しい発露としてネガティヴな面だけでは語れない問題ですが、そういう事情が全く把握できないここ日本ではコステロの知名度はマニアックなレベル止まりに過ぎませんでした。

それでもパンクの空気感をグレアム・パーカーらと共に鮮烈に伝えてくれた来日公演は語り草となり、遅ればせながらインディーの1stを来日記念盤という名目でワンショット契約でのみリリースできたのが当時の1stの日本盤事情だったのでしょう…かような様子を自分が知るのは後にバイオ本やディスコ本が発売されたりレコ○レで特集された記事に接してからとなるのですが、とにかくト○イ・レコードで出会った盤、見たことも無いながらもカッコ良さ極まるジャケを見てからレジへ飛んでゆくまで0コンマ2秒程度だったと記憶しています(嘘つくな!)値段も覚えていますが当時確か1000円と言う激安価格だったハズ…ト○イ・レコードがコステロをさほど評価してなかったのもあるでしょうが、中古盤カードに表記されていた盤質「C」の文字…コレが激安の最大の要因だったでしょうね。カウンターで盤面を見せて貰いましたが確かにズタズタにたわしをかけられたかの事態となっていて人生で盤質「C」を購入したのって多分コレが最初で最後なんじゃなかろうか?ジャケはさほど傷んではおりませんでしたが、封入されていた日本盤用のライナーは二つ折にされており、前の所有者はレコードを大切に扱ってない人だというのは痛いほど伝わって参りました。しかし代替する商品が無いのが中古品、買うか買わないかです…当然未聴アルバムへの興味は抑えきれず、聴ければそれで良しと購入に至ったワケでした。

盤を見てみますとワンショット契約らしくイギリス原盤を使用とありました…レーベルもスティッフの手作り感溢れるロゴとなってますが、オリジナル原盤では含まれてなかった「ウォッチング・ザ・ディティクティヴズ」が追加収録されている点でセカンド・プレス以降のものが使われてたんでしょうね。ボートラの存在は音源を満足に聴けない当時では有難かったハズですが実は2ndの日本盤にも「ウォッチング・ザ・ディティクヴズ」が収録されていたというダメなバッティングが(泣)1stこそボートラのせいで削られた曲が無かったものの2ndは「ウォッチング〜」を収録したせいで「ナイト・ラリー」を削られたワケですから…ま1stのワンショットリリース自体がボーナスだった事を思うと当時1stと2ndを両方聴けたロックファンは十分マニアックだったんですけどね。見た目がヒドい事になっていた盤でしたがノイズ多量に混入されていながら針飛びは免れた点で1000円なら自分的には全然アリな買い物でしたね♪何よりジャケの素晴らしさ!コステロの数多いアルバム群で未だにこの1stが真っ先に紹介されるのはモチロン内容が素晴らしいからに決まっていますが、中身に勝るとも劣らないこのジャケのグッド・フィールが作用している事は疑いありません…ジャズマスターを構えジャケットにジーパンと言うラフなのかフォーマルなのか教えてくれ!という格好で内股ポーズを決める眼鏡で気持ちリーゼントっぽい髪型の男。表情は笑顔を湛えているように見えますが眉毛の釣り上がり方から見て悪意ある冷笑と取るのが妥当と言わざるを得ない不穏なオーラが感じられるじゃないですか…

こんなルックスの男が「アイム・ノット・アングリー」と歌うなんて…イヤ絶対怒ってるだろ、お前!パンク世代の「監獄ロック」と言いたくなる「ミステリー・ダンス」は曲調が親しみ易いのに異様にテンポの速いアグレッシヴなスタイルで舌を巻くようなバックの演奏の凄さだけでも只事でないのが伝わってくるのに更に輪をかけてヴォーカルはサウンドに渡り合っていると言う驚異…簡単に言葉にしていますがコステロのような太い声質の歌声で単語一音一音をこれだけ歯切れよく歌い切るって物凄い事じゃないですか?全曲脳に刻み込まれた本盤の楽曲中で最初に自分の心臓にノミをカーン!と打ち込んできたのはこの曲の存在でした…苛立っているような不穏なこの曲が歌っているのは紛れもなくセックスの隠喩なワケですよね。コステロはセックスを題材にした曲はかなりな割合を占めていると思われますがプリンスみたいなセックス賛歌のような楽曲は殆ど無くてセックスが巻き起こす背後の感情をさらけ出すことが主眼なのですからタチが悪い(笑)

とにかくジャケ、ルックス、姿勢、ヴォーカル、演奏全てがハイグレードと言う点でコステロを初めて聴く人にとって理想的なデビューアルバムと言う事は間違いありません…スタジオ費を抑えるべく安普請な録音環境だった、と当時を知る人は振り返りますがビートルズの1stだって1日で録音されたんじゃないですか!コステロも時代を超えてソレを踏襲したんですよ♪だから未だにバイヤーズガイドでいの一番に紹介されるワケですよね。リリース当時は鳴かず飛ばずだったのが不思議なくらいの名旋律「アリソン」やバーズの丸パクリを本人が白状した「レッド・シューズ」などコステロがパンク時代にブリルビルディングのソングクラフトを無理矢理植え付けているシュガーコーティングされたパンクの極致と言って特に問題ないと思ってますがどうでしょう?コステロの出自はパブロックだ、イヤ、パンクだニューウェイヴだ、ディランをルーツに持つSSWだと各所で言われます…自分もその時々で印象はコロコロ変わりますが今言った要素は全て入っているのは間違いないと断言できます。コステロ曰く、デビューアルバムを出すと決まった時に自分の持つ多様な方向性やセンスを全て盛り込む事で聴き手に曖昧な印象を持たれたく無かったそうで、いかにもSSWっぽい作風の曲は意図的にオミットしたんだとか…現に今聴ける音源でその事を検証するとしたら本盤のDX盤で聴ける「天国の生活」の初期ヴァージョンなんかは良い例なんじゃないですか?2ndで初出となったその曲は1stセッションで既にレコーディングされており非常に秀逸な出来にも拘わらずアルバム収録されなかったのでした…2nd収録のヴァージョンがスティーヴ・ナイーヴのドアーズを連想させる暴力的なキーボードワーク主体の一層シンプルなヴァージョンに変貌しているのが先のコステロ発言を裏付けているように思えてなりません。更には前述の「ミステリー・ダンス」も元々のデモでは歌詞が最終テイクよりも多かったのに1コーラス分丸々カットしてるんですね…異様な速さのテンポで演奏される曲なので1分台の短さなのを思うと曲の長短では無く簡潔な表現でインパクトを強める狙いだったと思われリリシストとして、またオーガナイザーとしてコステロが腹の座ったビジョンを有していたと見るのはそんなに的外れな事には思えません。こんなにも聴き易い本アルバム、今まで何百回聴いたかもう判りませんが未だに聴く事に何の苦痛も感じずサクッと楽しめるのですからコレだけの一発屋としてコステロがシーンから退場しても彼の名は後世に残ったとは思いますが、並の才能では無かった彼なので現在までも一切ノスタルジーに退行する事無く新しい楽曲を生み出し続ける姿は頼もしくもあり、ちょっと異常なんじゃないの?とすら思えるバイタリティー…彼のファンでホントに良かったとつくづく感じますね〜今現在も演る事が多すぎてウッカリニューアルバムをリリースし忘れているカンジですがここまでブランクが空くとなるとイキナリ新作にして怒涛の3枚組だとか新曲だけで埋め尽くされたBOXセットなんてものをリリースしそうな気がしてコワイ(汗)近年ライヴでコラボしているラーキン・ポーなんかもそうですが有名無名や新人ベテランを問わずジャンルの垣根も軽々越境するコステロなので我々が予想もしないコラボ企画やスタイルで攻めてくるという想定もしておかなければなりません…とにかくウン十年に渡り新作が待ち遠しいアーティストがいると言う事に勝るギフトは無いワケです…彼がここまでデビュー作から飛躍してきた事は驚嘆に値しますが、その原点となった本デビュー作は未だに彼の代表作と言う評価に恥じない光沢を失っておりません。ロックファンで本作を未聴の方は少数と信じておりますが、一方でコステロの声質やビジュアルイメージでスルーしている方も同様に多く感じるところもあります…ロックの評価基準でイノベイティヴであることを至上とする見方からするとコステロはロックにそれ程貢献をしていないと見る向きだって無いワケではありません。自分としてはそんな方の考えを是正したいと考えてはおりませんし人それぞれの意見は尊重されるべきだと思いますが自分の人生にコステロが欠落していたとしたらと考えるだけで慄然とします。

冴えない零細企業の勤め人だったデクラン氏をパンク時代のエルヴィスとして誕生させた当時のロックシーンはホント素晴らしかった!ありがとう!ここ極東で数十年細々とロックを聴き続けてきた1ファンの人生を変える出来事だったのですから、それは♪リリースから40年経過した本アルバム、今初めて聴く方にも新鮮な驚きをもたらす宝石にも匹敵する作品と控えめに申し上げて本日はペンを置きたいと思います。



本日はロンドンパンクが勃興しロックのルネッサンスが叫ばれた77年に登場したElvis Costelloが、従来のポップソングが有していた滋養を損なうことなくパンクなアジテーションを体現してみせた奇蹟のデビューアルバム「My Aim is True」を取り上げさせて頂きました。
あまりに有名な話ですが本アルバムのバッキングはアトラクションズでは無く、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの前身バンドであるクローヴァーと言うグループが担当してたんですよね…後年何度もコラボを続けるジョン・マクフィーも参加してました、ホラ、デビューシングル「レス・ザン・ゼロ」のB面「レディオ・スウィートハート」でのスティール・ギターとか。

それでは本日はこの辺で…


My Aim Is True (Dig) (Spkg)
Hip-O Records
2007-05-01
Elvis Costello
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
因みにご存知だと思いますが、彼のめがねとファッションはバディ・ホリーからインスパイアされたものですよね。ただ、ギターはバディのトレードマークのストラトではなく、あえてジャズマスターというところがニクイ!さらに芸名にエルヴィスを入れているところも確信犯で怖いものなしって感じでしたね(^0^)
シュガー・シェイカー
2017/07/05 00:25
シュガー・シェイカーさん、コメントありがとうございます。
確かにメガネ&スーツ・ロッカーのオリジネイターはバディ・ホリーですよね♪ビートルズも敬愛していたという彼をビートルズを敬愛していたコステロが影響を受けていなかったハズがありません…只自分はバディを遡って聴くまで至っておりませんのでルックス以外の共通点などは把握してないのですが(汗)自分がバイオ本から得た情報だと「エルヴィス」と命名したのは山師のジェイクだった模様…コステロも当初は渋っていた、なんて話だったみたいです〜
mangohboy
2017/07/05 19:49

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