165曲目 コートにすみれを - Jutta Hipp With Zoot Sims

今巷で大人気のTVドラマ「恋はつづくよどこまでも」、今週遂に最終回を迎えてしまいましたね!もうこのブログ恒例の本人は「別に好きでは無いですよ…」と言いながら執拗にエントリーしまくっているラブコメドラマ…もう好きと認めないのは無理があり過ぎですね!過去にも「逃げ恥」「ダメ恋」「恋仲」「ボク、運命の人です」とデカ盛りで発信してきたこの路線、最新版がこの「恋つづ」なんですよ~(ホホホ)コレが凄く面白い作品で今回も自分はどハマりを喫してしまったワケ…yahooニュースでも取り上げられておりましたがこのドラマ、オッサン受けが異常に良かったそうですね?ヒロインである新米ナースの佐倉七瀬を演じる上白石萌音が絶妙な昭和フェイスの野暮ったさでおじさんも安心して観れるみたいな解説だったような…ムッキー!上白石萌音にもオッサンにも両方にケンカを売るような発言ではありますが、ムムム…確かに確かに彼女は普段ラブストーリーでヒロインを張るようなタマと比較すると圧倒的にユルい存在感です。間違いなく自分から見ても途轍もなくあ~んしんなキャラ以外の何物でもありません…タレッとしたタヌキ目(愛せる!)、下ん膨れな頬っぺた(可っ愛いー!)、天然を印象づける太マユ(いいぞぉー!)なる程なる程、yahooニュースの言う事は悔しくも1mmも狂いのない事が判明致しました…ハイ、確かにオジサンは上白石萌音みたいな娘がヒロインならホットに熱いエールを送ってしまいがちですね~。

このドラマは例によってコミック原作の作品だそうで、もう昨今のラブコメってコミック原作以外のヒット作はないかもってぐらいのモンですが自分はドラマが好きになってもコミックの原作までは遡らないのでこの作品もあくまでTVドラマを観た感想でしかないワケですが(まオッサンってそういうモンですよね~)コミック原作も大いにヒットしたんですかね…ドラマを観た限りでは舞台設定の妙がやはり秀逸だったと思いましたので。ラブコメ×医療ドラマってありがちかも知れませんが、かなり相性良い気がしますのでまず掴みの部分でアドバンテージが取れるじゃないですか…例えば相手役のドクターである佐藤健演じる天堂先生はポーカーフェイスなドSキャラなんですが、そんな感情移入しづらい人物像でも医療ドラマ=ヒューマニズムの法則を活かせば何とか許容できる範疇に留められる安全弁作用が期待できると言うものですし。後サブキャラではミキの昂生がコメディに必須のベタなスタンスを担っていてこれまた安心できました…正直今回はサブキャラに関しては豪華キャストに反比例して自分がオッと思える役柄が昂生以外は見当たらなくてソレはちょっとアテ外れな点ではありましたが、まぁ上白石萌音がズバ抜けたハマり役過ぎて他キャストが全員霞んでしまったんだと思いますっ

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自分が観て一番燃えたのは最終回の1話前で車に轢かれて頭部を強打した事による昏睡状態に陥った七瀬が天堂先生の寝ずの看病の下ようやく目を覚ました際に一言、「先生お久し振りです~」と言い放つクライマックスの瞬間…ゴゴゴなんじゃこの可愛さわぁー!こんな娘には絶対絶対幸せになって欲しい!と願うものじゃないですか?劇中では微妙にメイクしていたのかも知れませんが非常なスッピン感(入院中だから)の見栄えでこんなにトキメかせてくれるのは上白石萌音の下ん膨れタレッ目フェイスでないと絶っ対サマになりませんっ!あー凄い可愛いキャラ造形だったし面白いドラマだったなぁー…それだけに終わっちゃったロスもデカいよ(ショボ~ン)しかし現実世界のパンデミック騒動が終わりの無い閉塞感を感じさせるものだけに逃避であっても楽しめるものがあったというのは非常に救われる事ではありました…良いドラマを作ってくれた制作の皆さん、どうもありがとうございます♪

さてそんなラブコメ感想戦を執り行うのもいつもの当ブログの通常営業ではあるのですが関連する曲とくれば現在のJ-POP界隈ではほぼ一人勝ちみたいになっているヒゲダンが主題歌を歌ってると…流石、持ってるドラマだけに一番イケているグループのタイアップになると。ウーン、隙だらけのヒロイン像を楽しむドラマなのに、こういう所は隙無く突いてくるワケなんですね~あらゆる点からヒットを鉄板のものにしようという気概が伝わって来ようと言うものじゃないですか…しかし自分はヒゲダンのCD持ってないからエントリーしようが無いし、どうしようか…
タイアップ曲の中では星野源「恋」やaiko「もっと」など純粋に好きになった曲もありましたがドラマ発信で好きになったタイアップ曲を全てCD買ってたらキリがありませんしね。そこでハタと思いついたのが以前「Doctors~最強の名医」をエントリーで取り上げた際に選んだ曲が「バードランドの子守唄」だったと言う事…尤もあの時は「Doctors~」の主題歌が実際「バードランド~」をJUJUという人がカヴァーしていたと言うのがあるんですが、あの時医療ドラマの緊張感をエンディングで緩和する作用としてJAZZって最適だな…と思った記憶が脳裏をよぎりましたのでウーン今回もこじつけめいた展開なのは承知の上でJAZZ曲エントリーにしてみたくなったワケであります。くくく、無理があるぅー(汗)

そんなワケで今回エントリーの「コートにすみれを」が「恋つづ」に全くカスっても居ないと言う事は間違い無く誠に申し訳ございませぇーん(汗)…偏に上白石萌音の醸し出す憩いだとか癒しというフィーリンにピタリとハマるJAZZ曲という逆算の法則で導き出したのが今回の選曲に繋がったと、こういうワケなのでございます。自分が選んだヴァージョンはブルーノートより56年にリリースされたユタ・ヒップとズート・シムズの共演作からのもの…多分この曲ってコレ以外は自分所有していない気がしますがどうかな?この曲で有名な人はコルトレーンとかシナトラみたいだけどその辺、自分は持って無さそうだし、へぇービリー・ホリデイも歌ってるんですね…かなり大御所がこぞって取り上げている曲みたいじゃないですか。作者はマット・デニスという人なんですと…確か以前読んだ寺島靖国氏の著作で取り上げていた「プレイズ&シングス」というアルバムに収められていたようですね。自分は所有はしてないけど以前CDレンタルした気がする…ハードディスクコンポに取り込んでなかったかなぁ?ま、でも今回は全然ユタ・ヒップの方でOK!このヴァージョンを含むアルバムのトーンが実にリラクシンで「恋つづ」の世界観にドンピシャだと個人的には思っている次第♪つまり憩いに癒しって事ですよ…



JAZZと言えばヒーリング一辺倒と言いたいワケでは決して無くマイルスを筆頭に戦闘的な導火線がシュンシュン言ってるような演奏が迸るものだってモチロンJAZZの主流なワケですがしかし厚みのあるサックスの響きとパキパキカタンカタンと歯切れの良いピアノとの組み合わせによるウォームだけど寂しさも含有したメロディが伝えてくれる胸の疼き…これも耳で味わう宝石に等しいJAZZ芸術の一形態ですよね!本アルバムでJAZZファンがこぞって絶賛するのは間違いなくこの「コートにすみれを」なんですがアルバム全編が素晴らしいのもまた間違いないんですよね~アーティスト名がユタ・ヒップ・ウィズ~となってるんですがコレどう聴いてもウィズ~の方のズート・シムズにフォーカスされた作品なんじゃないですか?ブルーノートと言えば今でこそ神格化されたJAZZの真髄と言うか聖地扱いみたいなレーベルですが当時はある意味吹けば飛ぶような零細で弱小なマイナーレーベルだったワケで大手のコロンビアみたいな所からするとホント小じんまりとした仲間内でやっているような感覚だったと思うんですよね…だからパーソネルって結構回り持ちみたいな感覚でポール・チェンバースとかハービー・ハンコック、グラント・グリーンみたいにあらゆるアルバムに参加しているミュージシャンが多岐に渡っていたとも言えるんですが、その法則からするとこのアルバムってリーダーからして異色の人選って言うか他の作品群と全く被らないミュージシャンが結集した変わり種だと言えそうです。ユタ・ヒップのリーダー作はコレ含め3作だと思うけど残りの2作ってステーキハウスでのライヴの模様を2枚に振り分けたものだしズート・シムズはそこそこ有名な人だけどブルーノートへの録音ってコレこっきりだったと思う…サイドマンは知らないけど耳馴染みの無い方揃いだし。

ま、ソコがブルーノートの零細たる由縁と申しましょうか、マイルスやコルトレーンなんかにも言える事ですがJAZZジャイアンツ達がブルーノートに吹き込んでいる録音は思いの外少なくてつまりミュージシャンへの十分なアドバンスが用意できない為に仕方なくワンショットでの契約を余儀なくされる事が少なくなかった証左なのでしょう…本アルバムについてはブルーノート側としてはズート・シムズの吹き込みを切望していた事から実現したんではないかと言われているようで、しかしズートは既に他レーベルの看板アーテイスト的スタンスのミュージシャンだったので表だってズートのリーダー作を録音しづらい状況だったのでは無いでしょうか?マイナーレーベルはつらいですね~例えばコルトレーンはリーダー作を他レーベルに自ら渡りをつけて堂々とブルーノートの代表作とも言える程の第一級品「ブルートレイン」を吹き込みましたし、策士のマイルスはキャノンボールを影武者に仕立てて「サムシンエルス」録音に漕ぎ着けました…そこで今回は既にライヴ盤を発売していたながらブルーノート一家とはちょっと毛色の違った女流ピアニストであるユタ・ヒップに白羽の矢を立て表向きリーダーとして擁立しズートはあくまでゲストなんですよっ、と言った体でのアルバム制作がなされたというワケではなかったでしょうか。こういったある種のゲリラ戦略はそれこそフットワークの軽さとして大手に出来ないDIY精神の発露としてブルーノートが賞賛される要因のひとつともなっており事実このアルバムは内容的にも十分当初の目論見に適った充実の録音集になったと思います…JAZZの巨星達が放つような必殺のセッションとまでは申しませんが経年の重みに十分耐え得るタイムレスに愛される作品としてオールタイムJAZZカタログから外される事はまず無いと言って差し支えがありません。ファンの間ではズートの数多い録音中で本作をベストパフォーマンスに挙げる人も居る位ですから…ウーン確かに自分もかなり好きな部類ですね~「ダウンホーム」や「デュクレテ・トムソン」のような聴き応えに満ちた作品揃いのズートをしてそこまで評価が高い人気作というのも十分頷ける渾身のプレイが繰り広げられているのは間違いございません。

ですがそうなるとユタの立場は?と言う点に思い至ります…例えばマイルスがキャノンボールをリーダーに立ててコロンビアを謀った「サムシンエルス」の場合だとキャノンボールは完全にマイルスの子分だったので有無を言わせず「オマエやれ!」とパワハラチックに追い込まれた経緯があった模様。マイルスのオラオラ感は通常営業でしたのでキャノンボール側に選択の余地は無かったと…デカい図体の割に押しの弱かったキャノンボールの代表作をセッティングしたマイルスの親心もモチロンあったとは思いますし現在の視点ではスーパー結果オーライだった事が判明していたとして、どのみちキャノンボールにとっては「やるぞ!」「…ハイ」となるしか無かったと言う事です。本アルバムに於けるユタのスタンスというのも、そういう目で見るとどこまで本人の本意であったものか微妙な空気を感じざるを得ません…セッションで伸び伸びとブロウを繰り出すズートに較べユタの控え目なピアニズムという構図はベストマッチングなコラボによる相乗的なテンション上昇作というフレームで捉える事はちょっと意味合いが違って感じられます。先にも申しました通り本アルバムは作品トータルで見て価値ある聴き応えに満ちた内容を誇っていると思いますのでこの世に産み落とされるべきパフォーマンスだったと言う事に異論はございません…しかしその内実とはホットなズートとクールなユタ(及びその他大勢)と言う対比構造が奏功した結果なのでは無いですか?

なる程、そういう目で見ていくと本アルバムのメカニズムを紐解くカギになりそうですのでこの仮定を元に話を進めて行きますと、まるでJAZZ版超人ハルクと見紛うばかりの見てくれのズートはプレイスタイルも質実剛健とでも言うべき押しに押しまくる重量級のテイストで聴き応えについては折り紙つきと言えるものがあるのですが、そのあまりに熱を帯びたプレイは受け取り様によってはちと暑苦しいと感じる向きも皆無ではございません…JAZZセッションの現場はスポンテニアスなラリーの応酬が肝になりますので相応のミュージシャン同士が渡り合う事でホットな演奏は更なる熱の嵩を増してくる事はある意味必定と言えるんじゃないですか?只でさえ単体で暑すぎる男、ズートに更に熱を盛ろうなんてこりゃスタジオのみならずリスニングルームまでヒートアイランド現象が発生してしまう事態になりかねません…この逃げ場の無い灼熱のJAZZ地獄、マニアやファンにとっては超ウェルカムな状況ではありましょうが先に述べましたJAZZに憩い・癒しを求める向きにとってはサウナの如し熱波空間に堪らず口をパクパクさせてしまう場面も想定されて来ます。そこにユタの風貌にも通じる清涼でクーリッシュな響きのピアノの調べが差し込まれるとアラ不思議、ズートのサックスに非常に立体的なパースペクティヴを感じられる気がしてくるのです…ユタのプレイは技巧皆無とかカクテルピアノ風などと揶揄するつもりはありませんがベタつかない媚びないプレイと言うか他プレイヤーのホットな演奏に流されず自分のスペースを見失わないクールネスが感じられると思うのです。「ヒッコリーハウス~」ではホレス・シルヴァーの影響を指摘されたユタですがホレスのフロント演奏に捲りをかけるスタイルとは異質の控え目な美学と言うようなものが彼女のプレイにはあるんじゃないでしょうか?

奇しくもブルーノートのオーナー、アルフレッド・ライオンと同郷のドイツ出身の彼女、ヨーロッパに於けるJAZZへの憧れというものは本場米国ミュージシャンとはそもそも大きな隔たりがあって当たり前。本場の世界に憧れた外様がビートルズやストーンズのように模倣を起点として別種のテイストを形成して行くように、お国柄によるメンタリティの相違がプレイスタイルに決定的な断層を生む事は当然過ぎる事実なワケで黒人ミュージシャンのプレイに憧れる姿勢そのものがある意味オリジナルな感性に繋がっている点こそが新鮮な切り口や面白さになってるんです。確かにズートの捲くし立てるプレイに押される面は絶対あったでしょうが、それを正面から受け止め過ぎずかわしつつのユタのプレイがズートの走り過ぎ制御として機能しており且つズートの機関車プレイの全貌を非常に見通し良くリスナーにも俯瞰し易く受け止められる構造になっているんじゃないでしょうか?だからズートのプレイのココが良い!とリスナーも他アルバムに比してスゴく指摘し易くて、ひいてはソレが本アルバム人気を格別にしている面だってあると思います♪かような理由で本アルバムがズートおよびユタ本人にとっても良い化学反応をもたらした事は判りましたが、しかしこうしたカウンター的なスタンスのプレイヤーが弱肉強食のショービズ界でサバイヴして行く困難は少し考える間もなく首肯頂ける事と存じます…そもそも母国ドイツではテクニシャンとして鳴らしたユタであっても本場米国へ武者修行しに来る事の無謀さは如何ばかりでしたでしょうか…事実渡米後あまりの実力差を痛感したユタの意気消沈振りが現在も伝え聞く逸話として残ってますし、ソレもあまりにも納得と言うしかありません。一説には現在まで残されているポートレイトでも判るユタの美貌を見初めた評論家のレナード・フェザーが暗躍したそうなんですが、ホントだとしたら罪な事したんじゃない?結局ユタは本アルバム録音後、事実上の引退を余儀なくされ以降の録音は無いと聞きますが故国に帰る事は無く絵画の道にアートの活路を見い出し会社勤めをしながら独身のまま米国で没したと書物やネット情報にはありました…そうなんだ。レナードは袖にされたワケね(ま、この辺の機微は外野には判らないですけど)そもそも彼女ってドイツ在住時点でシングルマザーだったという話も聞きますけど、まぁ音楽を聴くという面ではいずれも必要ない情報ではありますが何か孤独を纏ったような彼女の人生が炎のセッションでも一体感より個々の演奏のパースペクティヴを優先させる方向に向かった事と同軌するようにも感じられいちリスナーの自分にも強い余韻を及ぼしてくるような気がします…

何か非常に寂しい話題に話が及んでいる気がしますがアルバムの聴き心地は決して寂しくありません…無駄にエネルギッシュな男、ズートさえ居ればソレも当然ですが冒頭から暑っつい「ジャスト・ブルース」の室温上昇ブロウや「コートにすみれを」に匹敵する程自分のお気に入り曲、「オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ」の旨味凝縮されたメロディーラインを聴く程に確かにズートのトップ盤としてコレを認定するのは全く悪くないな…と思わずにいられません。ま、そうした元気曲がこの「コートにすみれを」の可憐な演奏を取り囲んでいるバランスの妙味は確かに強く痛感致しますのでやはり今回エントリーはこの曲で正解ですねっ

しかし今回は前フリの「恋つづ」とエントリー曲の関連が全く感じられないものになってしまいましたね(汗)ユタと上白石萌音では全くカスりもしない女性像じゃないですか…上白石萌音にはユタのようなひっそりとした人生は送って欲しくないですね~周囲から支えられフワフワとまったり幸せな砂糖菓子のような人生を全うして欲しいな~♪そんな赤の他人の自分のようないち視聴者からエールを送りたくなる存在と認識させてくれたドラマ「恋つづ」、ホントにありがとう!あーまたコレに匹敵するような楽しいTVドラマが観たいなぁ、すぐにはムリでしょうが…「逃げ恥」とかこういうのって数年に一度のペースで現れてくるんでしょうね。多分アレだ、良い原作(コミック率高し!)にドンピシャなキャスト、そして優れた制作陣という三頭政治が不可欠になりますから…でも今年はいよいよ「半沢直樹」の続編が始まるというビッグトピックもあるので自分の期待値はもううなぎ登りですよ!1月に放映されたスペシャルは堺雅人が終盤一瞬しか姿を見せない風変りな特番でしたがアレも大変面白かったので本編とストーリーやキャラがどう絡んでくるか今からワクワクが止まりませんよ!

この大変な世界情勢の中、自分の楽しみは何時にも増して音楽・TVドラマ・あとY○u Tubeに狭く限定されておりますもので、このトコトン受動的な娯楽環境に身を置きつつウィルス騒動の沈静化を願って止みません…娯楽の世界でぐらいはハッピーエンドやサクセスストーリーを堪能したいじゃないですか。しばらくは都内店へのCD購入ツアーも自粛せざるを得ないスクランブル事情ですしネット通販とかサブスクで乗り切るしかなさそうですね…もし外出制限が世間的にも解除された暁には都内店巡り一挙100枚購入記みたいなエントリーでも敢行してやろうかしら?
どーれ、そんな日、早く来ーいっっっっっ!!!!!

本日は Jutta Hipp with Zoot Sim 56年に録音されたアルバム「Jutta Hipp with Zoot Sim」(まあパーソネルがそのまんまアルバムタイトルって事ですね)より「コートにすみれを(原題:Violets for Your Furs)」を選曲させて頂きました。
この作品、ジャケデザインがホント素晴らしい~♪流石ブルーノートは折角の美貌のユタのポートレイトは採用せずイラスト?デザイン?…まカラーリングで勝負といった大変素敵なジャケアートになっています。JAZZファンの間では「緑のユタ」と呼ばれているとか…その緑も非常に美しい色合いでその背景の上に黄色い付箋みたいな小さな長方形が全面びっしり配列されているというもの。付箋の幾つかは水色のものもあり、コレって多分ピアノの鍵盤を表しているんでしょうね?つまりリーダーはピアニストですよ、との暗喩なのかなぁ…こういう所も控え目な提示の仕方がユタに似合う~緑や水色、鍵盤の配列、全ての要素がポートレイト以上にユタらしさを我々に伝えてくれると思いません?ブルーノートはホント、スリーヴの秀逸さという一点だけでも途轍もない可能性を開拓した稀有のブランドなんじゃないですか…コレは確かにアナログ盤サイズを眺めながら音楽も味わいたくなりますよ(持ってないけどさ…)

それでは本日はこの辺で…

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この記事へのコメント

みっちゃん
2020年04月06日 01:13
やっとここに辿り着いたわねぇ
ミチ
2020年04月06日 05:09
おでんやカレーは好きだがボディビルダーの女性は嫌い
pro痰
2020年04月07日 23:29
た〜の〜し〜み〜!
jin酸
2020年04月08日 01:41
ハナマサ大好き♥
マタンゴ
2020年04月14日 01:44
HP更新しました!
ミチ
2020年04月14日 08:45
ベッコンベッコンべっこう飴!!